忍者ブログ

カンスリの日々

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

診断の結果、それは恋の病です

いや~OPの曲とかいいですね。好きです[ハートたち(複数ハート)]

画像使いまわし感は半端ないですが。。。低価格ゲーということで、ねんどろいどよりも安い2100円w(☆_◎)w

美少女万華鏡を思い出させるような感じで、凄く注目度の高い4月のダークホースな感じでした[たらーっ(汗)]

けど値段が安いだけあってか、ちょっと甘いところが、ありましたねA^_^;)
シナリオや選択疑はけっこう単純なのでエロゲー初心者向けでエロゲー上級者にはつまらないゲームかも?

でも音量をあわし辛いので、そこのところ不得手な人には痛いかもしれないです[たらーっ(汗)]

やっぱり医者や看護師の職業の女性に萌え隊イタブラレタイ方におススメ

CGや立ち絵が美しいです(///▼///)おっさんのような、声のせいか、年いってるようなしっかり者の姉さん立夏も主人公の前で魅せるような笑顔が美しいです。こういうところは奈々さんもいっしょで美しいです。塗りも汁もエロいんぐ[グッド(上向き矢印)]

ツイッターや2chネタで出てくるネットの流行語やエロパロなどの言葉遊びとかそういうの好きな層や奈々さんが極道の娘だったりお風呂でバッタリと。。。少女マンガ的な展開もあるので奈々さん視点で物語を楽しめば、女性でもけっこう楽しめるゲームだと思います[猫]

とりあえずは、エロという点ではあまり期待されない方がいいと言えるゲームです。立夏姉さんファンは不満多いかもね[バッド(下向き矢印)]フ○ラがないとはなんたることだ[exclamation&question]

もしかしたら追加パッチもやってくれるかもしれません。

満足度:★★★★☆←ヌ○ゲーとしてはダメかもだけど値段が絵柄が好みと安いし安価という点で。。。

CG:★★★★☆←天使のような悪魔のような雰囲気がよし★塗りがまたエロい。

エロ度:★★☆☆☆←エロに関してはじれったいというか。。。少ない(>_<)

ネタ的には楽しめますが、完全に絵だけのゲームかな?
PR

片恋いの月

ネタバレは極力しないように書いています。


時間が大変なことになっちゃう普通の学園モノADV
スタジオ緑茶5作目、片恋いの月 シナリオ・氷雨こうじ


「物語」


物語の舞台は十六夜市(いざよいし)。二百年の歴史を抱いた古都。
レトロな建物の間を路面電車が走り、商店街から角一つ曲がるとひっそりと神社やお寺が佇む古い町。
道は狭くて入り組んで、車がすれ違うのも一苦労。住む人の心もそれに似て、新しい物や者を容易に受け入れない。
少しばかり不便で頭の堅い町だけど、そこが良い、と古き日本を愛する観光客がぽつりぽつりと訪れる……そんな町です。

主人公、常磐晴彦(ときわ はるひこ)はこの土地で生まれ育ったごく普通の学生さん。
地元の十六夜学園に通う二年生、部活は「民俗風俗研究部」。十六夜市の空気に溶け込む古いモノやコトを集める、歴史的情緒あふれた……。
もとい。
地元の歴史や言い伝えを調べるだけの、地味~な文化部の副部長をやっています。
夏休みの終わりとともに、年に一度の晴れ舞台、文化祭の準備に向けて気合いの入る今日この頃。
もともと十六夜市と言うのは古い町なだけあってお祭り好きな土地柄で、たかだか学校の文化祭ですらえらく盛り上がってしまうのです。

……まあ、やってることは去年と同じ。写真と文章の展示発表と小冊子の発行だけなんですが、とにかく気分だけは盛り上がっています。

民俗学の基本は足だ! 体力だ! と、先頭に立ち、やる気満々でフィールドワークに乗り出す晴彦くん。
わらわら、きゃいきゃい楽しげに後をついてく部員たち。
手分けして集めた話や資料を、駄菓子かじってお茶すすりつつまとめて行くうちに……。
ふと探り当てた身近な不思議。
どうやら十六夜市には「時間の流れ」に関する神秘的な体験、言い伝えが多いらしい。
過去の情景、時には幼い頃の自分を見てしまう『過去見(うしろみ)』。
とつぜん、周囲の時間が止まったり、逆転する『時惑い(ときまどい)』。
しかも時代が新しくなるにつれ、減るどころかむしろ増えて行く。

「思い違いだよ」
「既視感ってやつ?」
「ただの噂だろ」
「でもこれ、担任の先生から聞いた話だよ?」
「………何かいきなり話が生々しくなってきたな、おい」

この町には、何かがある。
それに気づいた時、おぼろげな過去の夢が。何気なく聞き流していたうわさ話が。
次第に確固たる実体を伴い、あふれだす。昔語りの裂け目から、日々の暮らしの中に。
学園祭の準備をしていたはずが、はたと気づけば時間が大変なことになっちゃって。
あれよあれよと言う間に大混乱のまっただ中!

果たして主人公は。
ヒロインたちは。
無事に学園祭を迎えることができるのでしょうか……。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

学校まで続く長~い坂道を、君と歩く、並んで歩く。
朝は上り、夕方は下る。毎日、その繰り返し。
今日の次に明日が来て、そうして時間が過ぎていく……。

って、信じてたけど!?

瞬き一つするたびに、ゆがんで行く時の歯車。
十六夜の月の下、色のない指先がいざなう時の惑い道。

ほつれた糸の間合いからゆっくりと、見知らぬ時間が顔を出す。

時を隔てて欠ける月は、互いに呼び合い、引かれ合う。
どんなに離れていても。隔てられても。あきらめない。
きっと、君にたどり着く。

                          すたじお緑茶「片恋いの月」公式HPより


―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・


 【シナリオ】


1st Storyと2nd Storyからなる物語で、
2nd StoryがTrueEND。

物語の性質上、メインヒロインは初瀬香津美だが、八島杏子もそれに準ずる扱いとなっている。

1st Storyで語られる、三笠月理(あかり)、榊渚、八島杏奈ルートは、それぞれで完結する。
この物語は、全て2ndへの伏線となっており、各々の置かれた状況を説明するものであったと考えられる。
時惑い、過去見(うしろみ)といった現象がかかわってくる物語が中心で、
個々の問題を解決するんとどまる。

2nd Storyはこの十六夜という土地におこるこういった現象の根本に迫るシナリオである。
ここでは、メインの初瀬香津美、八島杏子を中心に物語が展開する。


このシナリオの良かった点は、謎の提示と解決に至るまでの展開に納得できたことがあげられる。
個別ルートに入っても、ほかのルートとの設定の相違はなく、きちんと、違和感なく描かれている点も評価が高い。


2nd Storyで描かれる、団結して一つの目標に向かって行く様は、恋色空模様にも引き継がれた。

惜しむらくは、メインヒロイン級の扱いながら、八島杏子ルートが存在しない点だろう。


点数25/30点



【グラフィック】


杏奈のCG等一部にに違和感が見られる部分があった。

これはおそらくグラフィッカーの違いによるものと思われるが、見ていて非常に意識された。

それ以外、CG、背景等は彩色もきれいで問題はないと思う。

ワイド画面最初期のゲームだが、それなりに有効に使えてはいたと思う。


点数11/20点


【システム】


良くも悪くも独特なシステム構築のすたじお緑茶らしいものだったといえよう。

セーブ、ロード画面はフォルダ等も作れるカスタム使用だが、個人的には別画面で作ってくれたほうがありがたかった。

シナリオ内での顔アイコンの使い方は流石の緑茶クオリティ。

顔アイコンを使うメーカーは少ない中、非常に有効に使用できているのは評価が高い。

テキストが発言者付近にそれぞれ振られるため、読み辛いという意見もあるそうだが、

自分としてそういう感覚はなく、むしろ誰が発言したかわかりやすくていいと思う。


点数16/20点


【音楽】

曲数自体は多くはないが、一曲一曲が印象に残る。

「BLACK BOX」「BOMB☆LOVER」「mp~refarinmoon」などはいい曲だと思う。

曲を使う位置にも問題はなく、どちらかというと明るい曲のほうが多い。

ちなみにMusicModeでは、「家路」「oklahoma mixer」を聞くことができる。


点数17/20点


【キャラクター】


それぞれキャラクターが立っている。

何人か攻略したくないキャラがいることが多いが、そんなキャラクターがいなかったのは好印象。

マッドサイエンティストのあかりんを一人ください。

あんあんが元気良くてかわいいです。

出流くんとかいい子でいい子でww。

サブキャラもいい味出してます。

魂の露出狂は吹いた。


点数10/10点

計79/100点


【おすすめ度】


これを勧めずに何を勧めるか?というような、自分の中で非常に評価の高い作品。

キャラクターの掛け合いと、メインの物語のかき分けは見事。

飽きることなく最後までプレイできる。

時惑い、過去見といった出来事を通して語られる十六夜の真実をきちんと細かく描写していた。

氷雨こうじは伏線の張り方がうまいと思う。

これが伏線になるのか、ということがあったりする。

何のことなのかは、ぜひプレイして確かめてほしい。



点数92/100点


【総合評価】


点数171/200点

良作。

実は伝記物が好きなんじゃなかろうかと思い始めた今日この頃。

ただ、コンチェルトノートとは違った感じの雰囲気ではあった。

【推奨攻略順】

これを間違えると結構損をします。

つまらなくなるというほどではありませんが、面白味は増します。

1stStory

杏奈・渚・月理ルート

   ↓

香津美・杏子ルート(選択はどちらを選んでも同じルートに入ります)

   ↓

2ndStory

Trueルート

1stで、香津美・杏子のルートは最後にやってください。

そのほうが物語は間違いなく面白いです。
今日はこの辺で

では・・・・・・・・。

ひよこストライク! 感想

Ex-iTのひよこストライク!、感想とネタバレです。

修正パッチ1.03適用で攻略。

主軸がファンタジー√(ウタカタ、ぷーさん、理々乃)と非ファンタジー√(ちよ子、雛)の2パターンある。

ファンタジー√はヒロインの成長がメイン。

非ファンタジー√は主人公の成長がメイン。

(サブキャラENDは非ファンタジーに含む)

画像は全攻略後に開放されるSS(ハーレム世界の登校風景のみ)。

シーン回想は各キャラ6枠(エンディング回想含む)。

良かった点

  • スクランブル(SS)で主人公以外の視点にたった話が見られる。
  • 短いながらも各キャラの掘り下げをちゃんとしている。
  • 2ndOP(各ヒロインVer)があったり細かい部分まで頑張ってる。

気になった点

  • 修正パッチ適用しても細かい不具合が多々ある。
  • ぷーさん√の補足がもうちょっと欲しい。
  • なぜか起動が遅い。(ひよこストライク!・ひよこフェスティバル!・逃避行GAME・雛といっしょで比較した場合)
  • 音楽モードがない。

シナリオ自体は短いのでサクサク進む。

キャラクターが魅力的に表現されているので、キャラゲーとしては優秀。

ファンタジー√と非ファンタジー√でシナリオに差があるので好みが分かれそう。

ハイスペック主人公ではないのにも関わらず魅力的に描写されているのが良い。

ひよこストライクはEx-iTのなかでは一番お勧めしやすい。

雛とぷーさんがかわいい。

各キャラの感想とネタバレは続きから

置き場がない!

個人的感想ですが、

攻略ヒロインが魅力的に仕上がっていて良かったと思います。

特に好きなのはシャノンと天音。

天音さんを1番最初に、シャノンを最後に攻略するはずだったのですが、

天音さんに嫌われ続け、結局最後に攻略することになってしまった・・・。

しかも最後にやろうと思ってたシャノンのルートに真っ先に入っちゃうし・・・。

フラグ管理で、おそらくシャノンが優先されている影響だと思いますが、

ヤルセナイザーの選択肢のみでシャノンルート行きとなる可能性があるので注意してください。

私は天音を選んでいたのに、シャノンに好かれました・・・。

まぁそろそろ本題に。

攻略ヒロインはシャノン、天音、恋歌、鳩子の4人。

このメーカーはどの作品もあまり多くのヒロインを作りませんね。

まぁ前作WLOFDはいっぱいいましたが、あくまでFDですから・・・。

それぞれのヒロインのシナリオがしっかりまとまっていてよかったと思います。

系列の暁の護衛が不完全燃焼に終わってしまったというのがありましたからね・・・。

流石健速さん、手堅くまとめてきたなぁという感じですね。

しかし、

PULLTOPの遥かに仰ぎ麗しの

FLATのシークレットゲーム

といい、シナリオに)一定の方向性が見受けられてしまうために

若干のネタばれ感というかがあるのが難点といえば難点かなぁと思います。

それでもシャノンのルートは感動しましたし、

ロボットの戦闘もしっかりしていました。

あとはなんだかんだできちんと調べてシナリオを書いている感じがありますね。

プラズマ砲についてとか、ロボット制御など

物理についてきちんと数値化された説明が入っていたりしたので、

きちんと筋道だって、物語の流れが出来ていましたね。

有葉さんの絵はもう何も言うことはありません。

超ひいきですが、

この絵はかわいいので好きです。

今回の作品は、特にSDキャラがかわいかったですね。

シャノンが銀ちゃんにアッパーするやつとかかわいいです。


シーンに関しては、まぁあってもなくてもって感じですかね。

シャノンとかかわいいです。

天音もかわいいです。

それだけわかってもらえれば入っていた意味はわかってもらえたかな・・・?

全体として短かく、小さくまとまった感じな作品だけに、もう少し長くてもよかったかなぁ

とおもったりもしました。

何か聞きたいことがあれば

コメント欄へばしばし書いちゃってください。

今日はこの辺で。


では・・・・・・・・・。

Tiny Dungeon~BLACKandWHITE~

【総評】

シナリオのクオリティは高いだけに販売方法に不満が残る。

キャラクターもそれぞれ個性が出ていたのでよかったと思う。

ただ、内容は読んでいて楽しめるものだったので個人的評価は高め。

ただし他人に勧められるかといわれると販売方法から言って微妙な感じになってしまった。

体験版であれだけプッシュしたため、申し訳なく思います。


点数はシナリオ30点、立ち絵・CG・背景等グラフィック20点、音楽20点、システム20点、キャラクター10点

計100点満点で計算します。

また、それとは別におすすめ度を100点満点で算出しています。


ではそれぞれの内容に入っていきましょう。

以下ネタバレがあります。






【シナリオ】

注)今回のゲーム内容のみ評価対象としています。分割分は評価対象に入れておりません。

読みやすさがあり、最後まですらすら行けるシナリオ。

伏線が小出しになっているので、先へ先へと読み進めてしまう。

全体としてよく練られていたと思う

設定も十分生かせており、作品としてはとしては十分だった。

BADに近い設定にしなければならないのはわかるが、それでもハッピーエンドではないことを評価したい。

ゲームとして、強引にハッピーエンドに持っていくものが多い中、そうしなかったのは

現実的であり、かつ納得できるものだった。

伏線の活かし方として、ミスリードを誘ったり、最後の最後に爆発させるのもきれいだった。

こちらにも無理はなく、しっかりした作りだった。

シナリオ中にルート以外のヒロインのHシーンは正直いらないのではないかと思う。

分割だから仕方がないのかもしれないが、おまけで回収のほうが個人的にはよかったと思う。


28/30点

【グラフィック】

原画が4人と比較的多くいるため絵に統一感を持たせるのに苦労していた印象がある。

各種族ごとに原画を分けているとはいえ、もう少し統一感があってもいいのではないか。

また、一部立ち絵、CGともに崩れが見られるなどの課題が見られた。


背景は安定していて、数もそれなりにあったと思う。

CG数は90枚ほどで、差分を含めると少々少ないかなという印象を受ける。

シナリオ上の理由でルート以外のヒロインのCGが多いという言う印象を受けた。


11/20点

【音楽】

きれいな音楽が多い。

ボーカル曲はOP、EDの2曲。ともに個人的には好きな曲。

物語の雰囲気にもあっており、合格点だろう。

BGMのほうもシリアス時に入るBGMなど良曲が多い。

ただ、クリア後おまけ等で音楽が聞けないというのはいかがなものかと思う。

ただ忘れただけなのかわからないが、これはあまりいただけない。

パッチも出る様子がないので、このままなのだろうが、減点要因としている。


15/20点

【システム】

高解像度でゲームができるのは非常にいいことである。

このゲームは画面を大きめに設定してあり、非常にありがたかった。

ただ、プレイ中、非オート時に右にカーソルがよるとシステム選択画面が出てしまうのはうっとおしいと感じてしまった。

これは、選択画面を大きくしようという配慮なのだろうが、個人的には小さくていいのでどこかゲーム中目立たないところに配置してほしい。

パッチを当てればシステム的に問題になるところはなく、個人の好みの問題の範囲ではあると思う。


17/20点

【キャラクター】

それぞれが個々の持ち味を十分出していたと思う。

オペラさん、ヴェル、ノート、ウルルなど、登場人物が多い割にそれに埋もれることがなかった。

キャラ同士のやり取りもギャグからシリアスまで、各々がその性格に合ったように会話していたので

違和感は特に感じなかった(シナリオ分野に書くべきかもしれないが)。

ヴェルが優遇されているが、最終的にヒロインは誰になるのだろうか・・・。

個人的にはヴェルが好きなので、ヴェルにしてほしいが・・・。

9/10点

計80/100点


【おすすめ度】

前述のとおり作品としてのクオリティは非常に高い作品。

ただ、販売前の告知の印象から、

「TinyDungeon」という物語が完結するものと思っていたユーザーを裏切るものであるだろう。

また、結局分割での販売である点、市場への流通状況などから、

あまり他人に進めるべきではないという商品である。

体験版をプレイし、ヴェルが好きであれば購入しても損はしないだろう。

最終的に物語が完結して、ようやく他人に進められるであろう、と思う。

この点から、おすすめ度は体験版の時よりも大幅に下げさせていただいた。


50/100点

【総合評価】

130/200点

他人にお勧めできない分、総合評価が低い値になってしまった。

きちんと最後まで作っていればとても高い値になっていたと予想できることから残念でならない。

この冬に新作が出るとのことだが、

まだ完結しそうな感じはしないのでしばらくはこの評価は変わらないだろう。

良作であるからこそ、早く出してほしいというのがユーザーの意向である。

一刻も早い完結が望まれる作品の一つであることは間違いない。


レビュー終了
それではまた・・・・・・・・。