武想少女隊 ぶれいど☆ブライダーズ 感想

ALICESOFTの武想少女隊 ぶれいど☆ブライダーズ 、感想とネタバレです。

公式サイトやタイトルロゴだと、武想少女隊 ぶれいど★ブライダーズ。

作中やインストール後のファイル名では武想少女隊 ぶれいど☆ブライダーズ。

☆が統一されていないのは仕様。

修正パッチ無しで攻略。

作中でネタにされるほどご都合主義の物理法則は宇宙超科学というので解決。

例：マイナス1万度、巨大化、幼女化、地球をピンポン玉に入れて卓球。

地球侵略を目的とした宇宙人から地球も守る話だが、シリアス要素は殆どない。

SLGの難易度は易しめ。

シーン回想は31枠、内3Pは6枠。

良かった点

• ギャグ担当・弄られ担当等わかりやすい。
• ノリで突き進む作品。

気になった点

• フィーネのHシーンはありません。

フィーネが一番かわいい。

ヒロインだと智苑かわいい。

作品の流れとネタバレは続きから

ヒロイン達が黒服に拉致られてスタート。

変身ヒロイン(プロパカンダ)として侵略者撃退に励む。

タイトルの由来は長官が命名した部隊名。

宇宙人の侵略目的は基本的にギャグ。

(おっぱお星人のいう神は巨大化した小夜子の事など)

ラスボスとも地球の命運をかけた温泉卓球をしたりとギャグ路線で進む。

(卓球勝負はお互いにラケットを相手に投げて撃破して引き分け)

ピンチになって新しい力に目覚めるというお約束展開でパワーアップ。

ヒロイン達の過去を知って絆を深めていくテンプレの流れ。

• 小夜子が検査嫌いの理由は、過去に人体実験を受けたトラウマが記憶を消されても残っているから。
• 智苑の過去は鬼子として幽閉＆虐待されていた事＆逃げる際に一族を滅ぼしてきた事。
• なつみの正体は異星人、過去にほのかと出会っておりほのかが宇宙開発機関を目指す切欠(異星人と友達になりたい)になった相手。

そして自分の心の弱い部分と向き合う事でパワーアップというお約束の流れ。

サイエはアンドロイドである自分にココロがあるのかという苦悩を最初からもっておりココロの獲得(自覚)がパワーアップの条件。

(主人公達は最初からサイエにもココロがあると思っている)

ラスボスであるジンは異世界(並行世界の未来)から来た主人公だと告白し最後の戦いへ。

当初の目的は戦争の終結させることで自分のいた世界を救おうとした。

1回目の異星人襲来で、戦争を終結させ過去を変えたが自分のいた未来は変化しなかった。

戦争が終結した世界で目覚めた主人公が幸せそうだった事から嫉妬して異星人に地球侵略をさせて滅ぼそうとする。

ジンの正体は並行世界で自害した主人公のコピー(生への執着を強化)。

自分が作られた存在であると知り暴走→ラストバトル

最終的には和解してジンは自分の世界へフィーネとともに帰る。

最後はヒロイン達との結婚式を挙げて終了。

画像の通り、超法規的処置で5人と同時結婚。

(世界を救った事で長官は大統領に格上げ。)

フィーネの正体は並行世界の主人公が孤独に耐えられず作り出した理想の女性。

主人公の考える女性像＝大和撫子を体現している。

ココロを持たない人形だったが、並行世界の主人公が自害した事でココロを獲得し独立した生命へ進化。

その後、ジンを作り上げる。

対するサイエは煩悩に悩んだ末に思い浮かべた(ほのか・なつみ・小夜子の影響を受けた)理想の女性。

煩悩の影響を多大に受けているのかエロ思考が強い。