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修正パッチVer1.01適用で攻略。
タイトルのサナララはゲーム内で出てくる色(サクラ・ナタネ・ラベンダー・ライトブルーの混合色)の名前。
一生に一度訪れる願い事を叶えるチャンスをどう使うかがこの作品の主題。
幕間→Story→おまけorサイドストリーという流れ。
幕間は喫茶店HAYASAKAと早坂ゆうこがメインの話(Hシーンなし)。
Storyはチャンスを得る人とチャンスシステムについて説明するナビゲーターの2人がメインの話。
基本的に1本道のシナリオ、選択肢は受け答えが変わる程度のもの。
幕間とStory5~7はRで追加された部分、一部おまけもRで追加されたもの。
Hシーンは希未3枠、あゆみ2枠、涼1枠、由梨子2枠、実果2枠、かな恵1枠、ひかる2枠、おまけで過去作品のヒロイン愛衣1枠
良かった点
気になった点
感動系、一部シナリオは泣きゲー。
キャラクターの成長がメイン、感動系の作品が好きな人にはお勧め。
個人的にはStory1、3、4、6が好きです。
念のため、サナララ無印はプレイした事ありません。
由梨子とひかるかわいい。
Story1~3で判明するチャンスシステムの説明
1.チャンスシステムの対象者は、対象者になってから1週間以内に本番のお願いをしないといけない。
2.チャンスシステムの対象者は、チャンスシステムの説明をするナビゲーターと出会うように力が働く。
3.チャンスシステムの存在を信じない人の為に、約1週間効果があるお試し願いが存在する。
4.対象者とナビゲーターは、お試し願いを使わないと再度出会うように力が働く。
5.ナビゲーターはテラ空気状態(対象者以外に認識されない)。
6.極端なお願いの場合は、お試し願いでも本番の願いでも無視される。
7.願いを叶えた後、対象者はナビゲーターになる。
8.願いを叶えた後、ナビゲーターはチャンスシステム期間(対象者~ナビゲーターの間)の記憶を無くす。
9.チャンスシステムに関する内容の伝達は不可能。
極端に人見知りな椎名希未(ナビゲーター)が主人公のお試し願いが原因で一緒に生活する事になる話。
主人公が叶えたお試し願いは「いっしょに」、その効果で2m以上離れられなくなる。
主人公と一緒に生活していくうちに、主人公の服の裾を掴んで一緒に歩く(後ろからついていく)事を気に入る。
「いっしょに」の効力が切れ雨という切欠を得て初めて手を繋ぐ事ができるようなる。
主人公は希未の顔を隠してしまう癖を無そうと願おうとするが希未に拒否される。
(理由は自分の力でどうにかしたいというプライドがあるから。)
本番の願いは「(のぞみを)幸せにしてくれる人と巡り合えるように」
エピローグでは主人公のシャツの裾を意識せずに掴んでしまい、顔を隠そうとしたプリントは風で飛ばされてしまう。
そこで本来は3秒しか顔をあわせられない希未が頑張った結果、15分顔をあわせる事ができて終わり。
幕間+おまけで判明するが、2人は後日付き合う事になる。
キウイ大好きな幼馴染の本番のお願いが原因で1日がループする世界になってしまう話。
Story2の主人公はナビゲーター、対象者のときに叶えた願いは「ゲームがほしい」
幼馴染のあゆみが叶えたお試し願いは「キウイたくさん」、その効果で山のようなキウイが宅配便で届く。
本番のお願いは「素敵な恋がしたい」、その効果で1日がループするようになる。
素敵な恋がしたいという願いの本当の意味は「自分の居場所がほしい」。
自分の居場所は身近な場所に既にあったという事に気づき、ループから脱却する。
エピローグでは、自分の居場所は主人公の隣だと気づいてお互いに幼馴染から恋人へと認識が変わり恋人同士になる。
恋人同士になると髪型がポニテから変わる。
主人公と昔クラスメイトだったという三重野涼が夜の学園で1日だけ学校生活ごっこをする話。
Story3も主人公がナビゲーター、主人公が対象者だったときの本番の願いは「俺なんかよりももっと、このチャンスを必要としている奴に順番を回せ」
三重野はお試し願いで「この辺り一面をお花畑に変えて欲しい」を叶えて貰おうとするが成立しない。
そこで三重野は本番のお願いで「主人公の通っている学校へ行ってみたい」を叶えようとするが、チャンスを有益に使って欲しいと思う主人公は学校生活ごっこに付き合う事で別の願いを叶えさせようとする。
主人公は走ることの意味を失って逃避していたが、三重野のおかげで走る楽しさを思い出す。
そして、最後にココにいる三重野は幽霊のようなもので、体は病院で寝たきりで既にどうにもならないことを知る。
エピローグでは顔も思い出せない三重野の死を友人から知らされる。
そして屋上で三重野との唯一の思い出を思い出すが、それが自分にとって振り返りたくない過去であった事を知る。
再び逃避しそうになるが、三重野が結んでくれた解けない靴紐を見て画像の台詞を思い出し泣く。
エピローグの後のアフターでは、三重野は最後のチャンスの結果に満足しており、例えチャンスシステム期間の記憶が消えてしまっても残るものがあると信じている。
そして主人公にとっては何気ない事であっても、三重野にとっての主人公はヒーローであり、とても強い人だと知っているから悔いを残さずに旅立っていけるという事が語られる。
三重野の過去(主人公の覚えている唯一の思い出の時~病気で動けなくなるまで)と、主人公に会いに来るのが最終日になった理由がわかる。
三重野はこの時点で「呼んでいる人のもとへ行きたい、時間をください」という本番の願いを使用している。
願いの結果は、会いたかった人(主人公)に出会えた。
(その為、Story3でお試し願いを使おうとした時に何も起こらなかった)
Story4で判明するチャンスシステムの追加説明
4.対象者とナビゲーターは、お試し願いを使わないと再度出会うように力が働く。
→お試し願いを使った場合、出会う力は働かなくなる。
8.願いを叶えた後、ナビゲーターはチャンスシステム期間(対象者~ナビゲーターの間)の記憶を無くす。
→ナビゲーターが願いを叶えない場合、ナビゲーターは解除されない。(無限ナビ状態)
→ナビゲーターが願いを叶えない場合、対象者には別のナビゲーターが新たに派遣される。
無限ナビ状態を楽しんでいた主人公が、矢神由梨子のお試し願いが原因で2人きりの世界になってしまう話。
Story4の主人公もナビゲーター、ただし対象者から逃亡を続けている無限ナビ。
由梨子のお試し願いは「みんな居なくなれ」、その効果でナビゲーターである主人公と由梨子以外が文字通り誰も居なくなった。
由梨子は画像の通り、周囲と合わせる事を自分の価値としており、周りと違った事をしたいと思っていても出来ない。
それが誰も居ない世界を切欠にして、絵の上手い主人公に絵を教わりながら周りとは違った事としてプールの壁に絵を描く事にする。
一緒に絵を描く過程で、混合色のサナララ色を作る。
最後に記憶に残る思い出として、トレイにサナララという言葉を残す。
由梨子は本番の願いで絵が上手くなりたいと願おうと考えるが、プロ並みに上手い主人公に過程が大事だと止められる。
そして、由梨子が決めた本番の願いは「刷毛が欲しい」、また主人公と一緒に絵を描く事が出来るかもしれないからという意味の願い。
エピローグでは描きかけのプールの絵を主人公が発見し、自分が完成させたいと親方に頼んで絵の完成を目指す。
由梨子は夜間に一人で作業を行っており、主人公と再開はしていないが結果として共同作業をする事になる。
主人公はサナララ色で描いた海の色を作り出す事が出来ず最後まで海が未完成のまま進むが、雨の日に主人公がプレゼントした雨合羽とバンダナをした由梨子と再開する。
由梨子がトレイに書かれたサナララの文字を見て混合に使う色の種類を思い出し2人で絵を完成させて終わり。
由梨子が腐女子だとカミングアウトする話。
樋口実果がナビゲーターになった事を切欠に主人公と恋人になろうと頑張る話。
樋口はチャンスシステムの対象者になった時に、主人公に告白しようと頑張るが出来ずに終わる。
そして、努力をせずに本番の願いで主人公と結ばれるのはダメだと考えた事から、樋口は本番のお願いで「自分を好きになってくれる可能性のある人が、次の対象者に選ばれますように」と願う。
そして、その願いで主人公が対象者になった時には勇気を出そうと決意をする。
その結果、次の対象者が主人公になり「俺は魔法少女が大好きなんだ」という発言を鵜呑みにして、ナビゲーターの力を魔法だと言い張り、魔法少女として主人公にアプローチをかけて行く努力をする。
主人公のお試し願いは「公園中の鳩全部よってきて、樋口のリアクションがみたい」
主人公は本番の願いで理想の彼女が欲しいと願おうとするが、1週間後じゃないとダメだと嘘をつく。その1週間の間に樋口は自分のアピールをする為に、一緒に生活していく事になる。
1週間の間に主人公の為に苦手な鳩に関わろうとする等の頑張りを見る事で樋口に惹かれていき、最後は魔法使いは嘘でナビゲーターだということを知る。
そして、樋口の事を頑張り屋の女の子として応援したくなり本番の願いを使う。
主人公の本番の願いは「こいつの頑張りを後押ししてやってください」
エピローグでは、樋口がチャンスシステム対象者になった時と同じ状況(主人公と二人きりになる)になる。
チャンスシステム前は何も言えなかったが、エピローグでは主人公に一緒に帰ろうという事が出来るようになる。
そして、公園で告白しようとするが勇気が出ずに戸惑っている時に苦手だった鳩に襲われる。
ナビゲーター時に鳩が苦手だった事を克服しており、鳩に襲われた事が後押しとなり主人公に告白する。
希未のナビゲーターだった杉田かな恵が主人公。
ナビゲーターである糸川美玖が本番のお願いを何にしようか悩んでいるかな恵に色々アドバイスをする話。
お人よしで会社の人に良いように利用されているかな恵に対して、美玖がダメなところを的確に指摘していく。
美玖が病気である事に気づいたかな恵は本番の願いで美玖を助けようとするが、美玖に自分の為に使えと諭される。
その結果、かな恵は本番の願いで「素敵な彼と巡り合えますように」と願う事を決める。
恋人が欲しいではなく、自分の力で何とかする悔いのない人生を送るための後押しとして本番の願いを使った。
その結果はStory1で判明するが無事に素敵な彼と恋人同士となり付き合っている。
美玖が対象者だった時のお試し願いは「病気を治して欲しい」しかしスルーされる。
そして美玖のナビゲーターのアドバイスを聞き入れ、本番の願いでは「もう少し生きたい」。
その結果、余命2週間だった命が少し延びる。
ナビゲーターになったかな恵は、希未にお試し願いを何にするか聞くが、希未はかな恵の願いを叶えてあげると言う。
そして、かな恵は間接的に美玖の手助けをするために「喫茶店にいる目が覚めるコーヒーを常に求めている腕のたつ医者」が万全の状態になるように「明日だけは眠気も、二日酔いもすべて吹き飛ぶ死ぬほど濃いエスプレッソを淹れてもらう」事を願う。
エピローグでは、美玖の願った「もう少し生きたい」という願いで得た手術をするまでの僅かな時間と、かな恵の願った「死ぬほど濃いエスプレッソ」のおかげで手術が成功し、美玖が一命を取り留めた事がわかる。
そして、死ぬはずだった美玖は生を謳歌する為に頑張っている事が語られる。
Story7で判明するチャンスシステムの追加説明
4.対象者とナビゲーターは、お試し願いを使わないと再度出会うように力が働く。
→お試し願いを使った場合、出会う力は働かなくなる。
8.願いを叶えた後、ナビゲーターはチャンスシステム期間(対象者~ナビゲーターの間)の記憶を無くす。
→ナビゲーターが願いを叶えない場合、ナビゲーターは解除されない。(無限ナビ状態)
→ナビゲーターが願いを叶えない場合、対象者には別のナビゲーターが新たに派遣される。
→新たにナビゲーターが派遣された場合、お試し願いを再度行うことが出来る。
→別のナビゲーターが派遣される前に、元のナビゲーターと出会うと再び同じ人がナビゲーターになる。
10.8を利用する事で、週末に分かれて週明けに再会することで無限ナビ&無限お試し願いが出来る。
11.お願いの対象を他人にした場合、効果が出ない可能性が高い。(対象がナビゲーターの場合、お願いの効果は出る)
12.お願いの対象が自分の場合、効果が出る可能性が高い。
Story4の主人公(無限ナビ中)に逃げられた事が原因でチャンスシステムについて研究していく話。
チャンスシステムに興味のある主人公と、無限ナビになろうとするひかるの利害が一致し二人で色々試していく。
チャンスシステムでどこまでの願いが叶えられるのかを、無限お試し願いを利用して研究していく。
ひかるには石を磨く趣味があるが石を磨く理由は画像の通り、1つくらい胸を張れるものが欲しいという願望がある。
そのために、かな恵の願った「死ぬほど濃いエスプレッソ」を自力で作ろうと無限ナビ状態にも関わらず研究している。
他人と馴染めないからといって、誰にも認識されない無限ナビ状態はひかるの為によくないと主人公は考え、ひかるの無限ナビを終わらせる為に本番の願いを使う。
ひかるは「私が主人公の事を好きになるように願って欲しい」といい主人公はOKと答える。
お試し願いの検証の結果、他の人の意識を変える願いはスルーされやすいと分かっている。
そのため、主人公は本番の願いで「俺がお前を好きになるように」と願う。
エピローグでは主人公はお菓子作りという夢のために会社をやめる。
主人公がひかるのバイト先で募集しているアルバイトについて聞く。
募集しているのはコーヒー職人だが甘いものは作れるかという話になり、ひかるの好物であるメロンパンの皮(クッキー生地部分)を試しに作る事になる。
そして、本番の願い通り主人公はひかるに高印象を抱き、もっと一緒に居たいと想って終わり。
おまけは生ブルマでリンボーダンスとネタに走っている。